※本記事はコロナウイルス騒動で閉店を余儀なくされた飲食店など店舗で仕事をされている事業者様が少しでも負担を減らすことができる施策も紹介しています。
不動産といえば、居住用の賃貸物件をイメージする方も多いでしょう。
しかし、飲食店など店舗や事務所も同様に不動産であり、そういった物件を専門とする不動産会社があります。
たまに街中で「テナント募集中」のような看板がある空店舗ってありますよね?
そういった空店舗に、テナント(事業者)を集客して、
あっという間に空店舗を埋めてしまうスペシャリスト
がいるんです。
その人物とは・・・
店舗・事務所専門不動産「株式会社オルタナコーポレーション」事業部本部長の橋本さんです。
空店舗を埋めるスペシャリスト・橋本さんってどんな人?
バブル崩壊を機に、全く未経験の不動産業界に挑戦した橋本さん。
今では空物件をスピーディーに埋める手腕から、物件を保有するオーナー様に絶大な信頼を持つ橋本さんが、どんな仕事をしているのか聞いてみました。
店舗・事務所専門不動産って、どんな仕事?
なぜ、店舗・事務所専門不動産の仕事をしているの?
「店舗が好きだから」
そう笑顔でおっしゃる橋本さんは、好きなことを仕事にしている楽しさを語りつつも、他の不動産業者がやりたがらない難易度の高い店舗や事務所不動産の仕事だからこそビジネスチャンスがある、と経営者目線での考えも語ってくださりました。
この店舗・事務所専門不動産の仕事をするきっかけの話をインタビューしている時に、衝撃の過去も語ってくれました。
空き物件を保有するオーナー様と出会った際に、すぐに空きを埋められる提案をできる状態にする。
橋本さんは、お客様であるオーナー様の求めているもの・解決策を提供することを重要視し、その下準備をしていたというわけです。
【オーナー様必見!】意外と知られていない空店舗の裏事情とは・・
【裏事情①】物件独占の不親切業者がいる
オーナー様であれば、保有物件が空室状態であれば、すでに不動産会社に依頼して、テナント募集をかけていることがほとんどでしょう。
しかし、不動産会社によっては不動産仲介手数料を多く得るために、他社の不動産業者に物件情報を共有せずに、自社で独占するケースも少なくないそうです。
もし、こういう不親切業者1社だけにテナント募集を依頼していても、1馬力だけのテナント募集集客しかできません。
意外と多くのオーナー様が、不動産会社1社だけに依頼しているケースが多いようなので、知っておいて損はない話でしょう。
【裏事情②】店舗・事務所の不動産は専門知識や経験が必要で、経験がないと思わぬ失敗も・・
橋本さん曰く、居住用の賃貸物件を扱う不動産会社はたくさんあるものの、店舗・事務所をメインに扱っている不動産会社は少ないそうです。
その理由として、店舗や事務所の不動産仲介は一般の居住用途は全く異なり、ご契約まで用途地域や天井高・電気容量など、様々な内容を考慮しなければならず、不慣れな不動産会社を通して貸し出してしまうとトラブルになる可能性があるからとのこと。
橋本さんも過去に、比較的、空きが埋めやすいであろう物件のオーナ様から、相談を受けた際に、別の不動産会社がテナント契約寸前で失敗したという話を聞いたそうです。
実は、そのエリアでは、市の決まり事で「ある業態」は出店禁止されていたそうです。
ココに注意
不動産業界の法律やルールではなく、市町村ごとに決められていた特殊なローカルルールだったようで、地域での業務経験が豊富な人でないと、思わぬ失敗をしてしまうケースがある
こういったケースもあることから、橋本さんのような経験豊富な人物とのパイプがないと、オーナー様にとって非常に大きなリスクになってくると感じたエピソードでした。
空室を早期に埋める●●戦略
もし飲食店など内装リフォームをした状態で、空物件になっている場合は、そのまま新たにテナント募集するよりも、【とある訴求】をしてテナント募集をした方が、空室が埋まりやすいケースもあります。
退去予定のテナントが現状復旧費を支払うことに加えて、残リース・割賦負債の清算、解約予告家賃などが必要となります。
万が一、それらを保証金で充当しきれない場合、自己資金や借り入れで返済しなければなりません。
また、新たに入居するテナントは、新店舗用にリフォーム費を支払って新店オープンすることが基本的な流れです。
しかし、橋本さん曰く、そこを退去テナント・入居テナントの双方のメリットを提示し、
【居抜き物件】として訴求することで、双方の支出が減る(もしくはほとんどなくなる)ため、逆に人気物件として埋まりやすくなるそうです。
経験豊富な橋本さんだからこそ、空物件を早期に埋める手法を熟知されているわけです。
まだまだ他にもたくさんの空き物件を埋める方法があるとか。
本当に頼もしい方です。
橋本さん曰く、不動産業者への空物件へのテナント募集依頼は多ければ多いほど早く埋まりやすいとのこと。
しかし、自社利益のために、他社の不動産会社に協力を求めないケースが多いそうです。
橋本さんは自社の利益よりも、オーナー様の空物件を埋めることを最優先にしているからこそ、他の不動産業者よりも真摯でスピーディーな対応をされています。
さらに橋本さんは、大手フランチャイズチェーン300社の店舗開発の出店情報もお持ちだとか!
オーナー様にとって、橋本さんは繋がっておいてメリットしかない存在ではないでしょうか。
実は何も空室対策されていなかった・・あるオーナー様とのエピソード
橋本さんのもとには、たくさんのオーナー様から空物件を埋めたいという相談が寄せられるわけですが、大阪市のとある物件にまつわるエピソードをお聞きしました。
その物件は、立地も決して悪いわけではないものの、しばらく空物件のまま、テナント募集がされていました。
橋本さんからすれば、なぜこの立地で入居希望者が来ないの?と不思議に思ったそうです。
そして、オーナー様からの相談を受け、すぐに空室対策に動いたところ、衝撃の事実が発覚。
すでに1社の不動産会社が空室対策としてテナント募集をかけているとのことだったようなんですが、
実はほぼ何もせず放置されていた
そうです・・
今回の記事で橋本さんから教えていただいた自社利益のことを優先している不親切業者の典型的なパターンです。
橋本さんはすぐに、テナント募集の広告など施策を打ちました。
すると、今まで問い合わせが全然なかったにも関わらず、一瞬でテナントが決まり、空店舗が埋まったそうです。
オーナー様からは、こんなに早く埋まるなんて!と喜ばれ、さすが橋本さんだ、と他の物件のことも相談されているとのことです。
さあ橋本さんとLINEで繋がって、空物件対策をしよう!
橋本さんが空店舗物件を埋める優秀な営業マンとして、いろんな手を尽くして、空物件を埋めてくれるわけですが、現状、空きが出ていなくても橋本さんと繋がっておくだけで、万が一の際もすぐに対応してもらえます。
実際に、東京など他府県にお住まいで、大阪に物件をお持ちのオーナー様でも橋本さんと繋がり、遠隔で空物件対策をしてもらっているそうです。
お住まいのエリア関係なく、大阪に店舗や事務所の物件を保有するオーナー様であれば、経験豊富な橋本さんといろいろ情報交換するだけでも有意義かと!
問い合わせホームページ:
https://reblo.biz/alterna/inquiry/index.php
この記事のまとめ
- 店舗・事務所に特化した不動産会社・テンポートの橋本さんの信頼がスゴイ
- 空店舗の空室対策はできるだけたくさんの不動産会社にテナント募集の依頼をした方がいい
- 空店舗のテナント募集を独占して、きちんと対応していない不親切業者もいる
- 橋本さんは独自の提案と、自社利益を削って複数不動産会社と連携して、空店舗対策のスピード対応ができる
- 橋本さんは大阪を拠点にしているが、東京など他府県のオーナー様からも信頼されていて、遠隔対応もしている
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